娘に伝えたこと
離婚を考えたことがある人はどれくらいいてるだろうか…
お子さまがいる世帯なら
『子どもがかわいそうだから…』
って踏みとどまる人も一般的には多いんじゃないかなぁ
特に 子どもが父母どちらとも仲良しだったら余計に思うよね。
ウチもそう。
でも
結婚・離婚って夫婦の問題。
子どもはもちろん巻き込まれているわけだけれども
夫婦間がギスギスしてたり
どちらかが我慢を強いられたり…
そんな環境に身を置かれてる方が
子ども自身もしんどくなるんじゃないかな。
空気を読んだり 窮屈に生きてたら…
その方があたしは悲しいな。
だから
ウチはまだギスギスする前にと思って
離婚を決めたんだけど
理由はもちろん積み重ね…なんだよね。
(ここにも少しは出てくるけど
あとは機会があったらってことで…)
今日は ウチの場合の
『あたしが娘へ伝えたこと』
を備忘録 兼ねて残しとこうと思う。
★パパの仕事が安定しないこと
日本にいると『貧乏すぎて生きられない!』
なんてことはそうそうないみたいに聞くけれど、やっぱりお金は必要だよね。
あと、パパも『家族がいるから…』って焦って仕事決めて 辞めて 繰り返すのも大変だと思うから ゆっくり1人で進めて行けたらいいかなって思うの。
★発達障害の特性などのこと
(※発達障害だからどうとかではありません。もちろん個人差もあります。)
パパには生きていくのに少ししんどい障害があって、ママやあなたが困ってても助けてもらえることが少ないの。
↑これにも付随してるけど
★子ども目線では良いパパ 妻目線では親子のような関係性だったこと
あなたにとっては遊んでくれる素敵なパパなんだと思う。でも、ママにとっては兄妹を育てなきゃみたいになってたんだ。
パパはママの子どもじゃないよね?ママはパパにとってのママみたいな存在でいることに疲れてしまったの。
★子ども自身の相手を思う気持ちを否定せず尊重すること
あなたがパパを好き、ママを好きって思える気持ちはすごく素敵なことやから そういう素直な気持ちをこれからも大切にしてほしいなって思うし、それぞれあなたのパパであり、ママであることに変わりはないからね。
会いたいときに会ったらいいからね。
もちろん
だから
『ごめんね』はちゃんと伝えた。
今は多くを理解できないかもしれないし、この先わかってくれるかどうかも本人の問題。
ただ 素直に正直に 経緯を話すことで
その時は泣いていたけど あたしなりに伝えたいことは伝えられたかなとは思う。
なにより前を向いて生きること。
あたし自身が 心も体も元気にイキイキと過ごせるようにしてたいし、
そんなあたしをみて 娘がこの先 なにかを感じ取ってくれたらとっても嬉しい。